Yellow Lab - 吹奏楽でドラム叩いてます。

太宰府市民吹奏楽団で飼われてます🐻

【吹奏楽】第55回ブラスフェスティバルinニューイヤー@福岡サンパレスに出ます。セッティングどうしよう、、、。

ども。今度の日曜日に参加予定の「第55回ブラスフェスティバルinニューイヤー」に向けて猛練習に励んでいるタクヤです。(ウソ)

今日は何を書こうか迷いましたが、「第55回ブラスフェスティバルinニューイヤー」ではドラムセットの持ち込みが出来ないとのことなので、関連してドラムのセッティングについて軽く触れておこうかと思いました。

ワシ基本的にロック上がりで、セッティングがいわゆる「三点セット」というヤツで大体叩くことが多いです。引っ張ってきた画像で分かりにくいかもしれませんが、ざっくりと左側から詳細を箇条書きすると下記のようなセッティングになっています。(二枚目はスプラッシュシンバルつけてますね。右のクラッシュもスタンダードなもの。)

  • ハイハット x1 (捻くれ者のため15インチ使用)
  • クラッシュシンバル x1 (ジルジャン 16インチ 穴あき)
  • バスドラ x1
  • スネア x1 (気分でメイプルだったりバーチだったりブラスだったり変えます。)
  • ハイタム x1
  • ライドシンバル x1 (Kジルジャン 20インチ ダークライド)
  • フロアタム x1
  • クラッシュシンバル x1 (最近はジルジャンのトラッシュ系シンバルにSPIRAL STACKER被せてます。)
 
 
 
 
 
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A post shared by 吹奏楽不適合ドラマー・タクヤ@DZF (@yellow_lab_tk)

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まあ、吹奏楽で使われているセッティングと若干違うかと思います。タムが一個少ないし、そのおかげでライドシンバルの位置が違います。あ、そうそう。よく楽団の人がライドシンバルのことを「サスペンドシンバル」と呼んでいますが、違いますからね!これも今度ブログに書きましょう。

さて、話はそれましたが、吹奏楽のセッティングって基本的にはこんな感じだと思うんですよ。(時を戻しましょう。)

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セッティングの好みは人それぞれで良いんですが、ワシこの吹奏楽でよく見かけるセッティングが大の苦手です。何が一番辛いかというと「ライドシンバルの位置」。四十肩なのでライドは体の近くに置きたいんですよ!😭 (四十肩の部分はウソですw)

今回の「第55回ブラスフェスティバルinニューイヤー」では楽団の入れ替えがたったの二分!120秒でセッティングをしなくてはなりません。ワシはバンド畑出身なので、ライブとかでそんな過酷な環境でリハもないまま演奏した経験があまりありません。ワシは超絶技巧のプロドラマーでもないので、「セッティングで8割は演奏の出来が決まる」と考えている超甘ちゃんです。なので今回はジャパニーズグラフィティ(7だったかな?)を演奏しますが以下の対策を練って本番に臨むこととしました。

  • ハイハット、スネア、ドラムスローン(椅子)のみ持ち込み → 事前に高さを調整しておくため
  • ライドシンバルは絶対に使わねえ → もう無理してセッティングせんでええわ
  • フィルでタムを使うときはハイタムとフロアにしか何がなんでも手を出さねえ→ 簡単なフレーズで曲を成立させたらええやろ

ということにしました。いや、二分で自分がしっくり来るセッティングにするのは不可能でしょう。そして吹奏楽連盟の方針も分かります。たくさん楽団が出演されるので自分だけ我儘は言えないっすよね。

ワシ的には色々と不利な条件がそろってますが、お金を出して観に来られる方もいらっしゃるので、どんな状況でもどうやってベストを尽くすか考えるのみっす。

本当はドラムのセッティングの違いについて掘り下げたかったんですが、眠くなったのでこれは次回書きます。

皆様おやすみなさいませ♪